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空調気流解析

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当社では、お客さまのプラントライフサイクルの各フェーズにわたり、エンジニアリングサービスを提供するなかで、CAE(Computer Aided Engineering)を積極的に活用しています。
長年にわたり、流体解析技術(CFD:Computaitional Fuild Dynamics)を駆使して気流・温度シミュレーションを行い、現象を可視化することで設計段階での課題抽出、より最適な設備検討や運転における不具合の対策立案に役立てています。

強み・特長

1様々な工場・設備での適切な温度改善・気流改善、作業環境改善、清浄度の維持に適用

2温度・気流を予測しケーススタディすることで製品品質・費用の両面での最適な計画策定が可能

3ゾーニング計画や陽圧管理と組み合わせ工場内の空調最適化が計れる

事例1 食品工場

熱加工エリアで気流を改善し作業環境の向上とランニングコストを削減

食品工場煮炊室

改善前

気流のよどみによりホットスポット発生

改善後

気流の適正化と能力一部増強により温度均一・低温化

原因:エアー搬送ファンにより、奥壁周辺に下方気流が発生し、上方熱気を下方誘引!

空調気流解析のイメージ図

事例2 植物工場

温度の不均一と商品への直風を改善し植物の成長悪化を解消

植物育成設備図

改善前

気流のよどみによりコールドスポット・ホットスポット発生

改善後

空調設備レイアウト、向きを変更し温度均一化

事例3 高層自動倉庫

庫内の温度の不均一を改善し品質劣化を解消

自動倉庫平面図

改善前

気流のよどみによりホットスポット発生

改善後

空調レイアウトと循環ファンで温度を均一化

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