排ガス処理システム

お客様の処理条件、オーナーの立場に立った最適な排ガス処理システムをご選定いたします。

強み・特長

  1. 1.豊富な実績
  2. 2.お客さまの処理条件に合致した最適な処理方法のご提案
  3. 3.ミュースクラバー(粉塵・ガスの同時除去システム)

ビジネスフィールド

半導体、印刷、化学、食品、等各業界の工場より排出される排ガス処理装置・脱臭設備建設に関わるエンジニアリング

排ガス処理システムの選定ガイド

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汚染物質の種類に応じて、適切な処理装置・システムを選定し、最適な排ガス処理システムを構築します。

排ガス処理システムの選定ガイド

スクラバー(薬液洗浄塔)

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スクラバーには竪型及び横型があり、洗浄方式には1段から多段まで、さまざまなバリエーションがあり、臭気成分や除去効率及び設置スペースに応じて対応いたします。

CASE1

CASE2

CASE3

ベンチュリースクラバー

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ベンチュリ―スクラバーはシリカ(SiO2)などのダストを高効率で連続的に捕集する集塵装置です。

微生物脱臭システム

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「微生物脱臭システム」は、特殊培養技術によりバクテリアの活性を高めることに成功し、コンパクトで高い脱臭効率が得られるシステムです。

微生物脱臭装置の特長

  • 臭気の主成分が硫化水素、メチルメルカプタンの脱臭において、微生物脱臭装置を組み合わせることによりランニングコストが1/4~1/5に軽減できます。
  • 脱臭効率が高いので、装置がコンパクトになります。
  • 脱臭基材の非分解性が優れているので、圧力損失が低く保持できます。
  • 脱臭装置の操作が簡単でメンテナンスも容易となります。
  • 脱臭基材の耐久性も優れているので、長期に使用できます。

硫黄系脱臭菌

吸着脱臭システム

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「吸着脱臭システム」は、下水処理、し尿処理、ゴミ処理などの施設から発生するさまざまな臭気を乾式で処理するシステムです。臭気成分に応じて、活性炭をはじめその他の吸着剤を組み合わせることにより、高い脱臭効率が得られます。

直接充填方式吸着塔

吸着塔の形式には、竪型および横型があり、吸着剤の充填も1層式から多層式までと、さまざまなバリエーションがありますので、臭気成分や臭気効率および設置スペースに応じて対応いたします。

カートリッジ方式吸着塔

カートリッジを使用し、活性炭および吸着剤の交換作業を容易にいたします。

VOC排出施設とその稼働条件、風量、成分によって、イニシャル及びランニングコストが最適となる設備をご提案いたします。

イニシャルコスト削減

  • 濃縮装置の納入
  • 最適な処理風量の設定

ランニングコストの削減(省エネ対応)

  • 蓄熱燃焼方式の採用
  • 排熱回収設備の導入検討
  • 最適なバーナー、風量制御による省エネ運転

有機シリコン対応

  • シリコンの種類により最適な前処理フィルター、蓄熱体を選定

VOC処理装置・回収方式の比較

  直接燃焼法 触媒燃焼法 蓄熱燃焼法 濃縮+燃焼法 濃縮+
液化回収法
原理 直接燃焼
酸化処理
低温燃焼
酸化処理
蓄熱層予熱
→燃焼酸化処理
吸着・濃縮
→燃焼処理
活性炭吸着・
濃縮→脱着
→冷却液化回収
特長 幅広い排ガスに対応可
(高沸点化合物・シリコン含有物)
燃焼温度:低
Nox発生量:少
熱回収率:高 ・大風量
・低濃度ガスに最適
・補助燃焼等不要
・CO2排出が少ない
処理量 小~中 小~中 中~大 中~大 中~大
(目安量) (50~300
Nm3/min)
(50~300
Nm3/min)
(300~1,000
Nm3/min)
(500~2,000
Nm3/min)
(500~1,200
Nm3/min)
ガス濃度 中~高 中~やや高 中~やや高 低~中 中~高
(目安量) (1,000~4,000ppm) (500~2,000
ppm)
(500~2,000
ppm)
(100~500
ppm)
(500~3,000
ppm)
運転温度 750~800℃ 350~400℃ 830~860℃ 吸着工程:
40℃以下
吸着工程:
40℃以下
設備費 比較的安価 比較的安価 比較的高価 比較的高価 高価
評価
運転
コスト
評価
非常に高い
×~△
比較的安い
非常に安い
安い
○~◎
比較的高い
選定上の注意 ・補助燃料の
所要量
・外部への熱回収バランス
・ガス成分中の触媒毒の有無 ・外部への熱回収バランス ・ガス成分中の発熱危険成分 ・ガス成分中の発熱危険成分
・回収溶剤の取り扱い
・ガス成分中の高沸点化合物 ・有機シリコン等の有無

用途

  • 一般有害ガスの除去:HF,HCl,Cl2,H2SO4,NH3,HNO3等
  • 特殊ガス除去:SiCl4,SiH4等
  • 粉塵除去:SiO2,ZnO等
  • 悪臭成分ガスの脱臭:H2S,MM,DMS,DMDS等

構造

  • 円筒形塔内に静止形混合器を内蔵
    静止形混合器は右及び左捻りの螺旋状の羽根体
  • ガス、洗浄液は並流で上部より流下
    分割、合流、セン断、螺旋状回転→完全混合接触
  • 側面にスプレーノズル配置
    羽根体への付着物防止、目詰まり防止

特長

  • コンパクト設計可能
    流速は2~20m/sec可変、フラッディング現象なし
  • メンテナンスフリー
    気液接触部は低圧損でシンプルな構造

Q1.

臭気指数とは何ですか?開く

A1.人間の感覚において、臭いの程度を数値化したものです。測定方法は、臭気判定士が三点比較式臭袋法によって行います。悪臭防止法などの規制基準に使用されています。

Q2.

臭気強度とは何ですか?開く

A2.臭気を定量的に数値化する尺度のことです。臭気の質に応じて、6段階の臭気表示を採用しています。悪臭防止法の規制に定める敷地境界線における規制基準の範囲は、下限は臭気強度2.5以下、上限は地域の自然・社会的条件を考慮し3.5以下に対応する濃度とされています。
臭気強度 内容
0 無臭
1 やっと感知できる臭い
2 何の臭いであるかわかる弱い臭い
3 らくに感知できる臭い
4 強い臭い
5 強烈な臭い

Q3.

VOCとは何ですか?開く

A3.揮発性有機化合物(Volatile Organic Compounds)の略です。光化学物質の主要原因とされています。代表的な物質として、接着剤、インキ等に含まれる酢酸エチル、トルエン、ホルムアルデヒド等が挙げられます。

Q4.

悪臭防止法とは何ですか?開く

A4.1960年代に全国各地で工場・事業所からの悪臭が社会問題となり、その規制として1971年に公布された法律です。評価方法は、「特定悪臭物質(22物質)」の濃度による規制と、「臭気指数」を用いる規制の2種類があります。規制基準は政令の範囲で定めてあり、敷地境界線における大気の基準、気体排出口における基準、排出水の基準があります。

Q5.

大気汚染防止法とは何ですか?開く

A5.1968年に国民の健康保護と生活保護を目的として制定された法律です。
大気汚染防止法改正に伴い、VOCの排出規制が2006年に施行されました。

Q6.

排ガス処理にはどのような方式がありますか?開く

A6.製品ラインナップをご参照ください。

Q7.

有機シリコン対策はどのような対策がありますか?開く

A7.シリコンの種類により、最適な前処理フィルターによる除去、目詰まりしにくい蓄熱体の選定等をご提案いたします。

Q8.

ランニングコストを削減してもらえますか?開く

A8.蓄熱体、排熱利用、濃縮装置などを活用し、ランニングコスト削減のご提案をいたします。

Q9.

どの排ガス処理装置がいいかアドバイス頂けますか?開く

A9.お客さまの条件(成分、風量、濃度、設置スペース等)に合わせてご提案いたします。
「排ガス処理設備お問い合わせシート」に必要事項を記載の上、メールでのお問い合わせをお願いいたします。

MEC関連代表装置

VOC処理 : 蓄熱燃焼処理装置
無機排ガス・粉塵処理 : 清浄塔、ベンチュリースクラバー 等