スチールベルトマシン

当社のスチールベルトマシンは、約35年の経験から培った装置設計・ノウハウを生かし、さまざまな製品の連続生産化を目的に開発発展 してきました。加熱・冷却及びプレス、そしてこれらの複合プロセスは、製品開発、製造等お客さまのニーズに必ずお役に立てるものと確信しております。

特長

  • バッチ生産から連続生産へ
    高品質・効率化・省人化の実現、安定性・均一性・信頼性のある生産ラインの実現が可能です。
  • 客先ニーズに沿った装置設計
    35年を超える合成樹脂板製造技術の実績をバックボーンとし、業界トップの経験・実績をもとに、お客さまの立場に立った装置設計を行います。
  • トータルエンジニアリングのご提供
    スチールベルトマシン単体の設計製作にとどまらず、原材料供給から加工プロセス・検査・製品ハンドリングを含めた生産ライン全体のトータルエンジニアリングが可能です。

用途

フィルム製膜(シングルベルトキャスティングマシン)、シート・ボードの成形、複数材料の貼り合せ加工、連続プレス加工(ダブルベルトプレスマシン)等に使用可能です。

仕様

シングルベルトキャスティングマシン

高精度なギヤポンプ、特殊設計のTダイを採用し、自動LIP幅調整装置を利用してフィルム・シート生産を行います。本装置には幅方向でのより高い厚み精度を追求して製作した超鏡面ベルトを使用しています。

導入事例:フィルムキャスティングライン

溶解流延法で生産されるフィルム生産ラインの製膜機として使用されております。

ダブルベルトプレスマシン(DBP)

押出機等による連続供給と、ベルトプレスによる連続した加熱・冷却によって、発泡樹脂シート等の加工を行います。各ゾーンにおけるプレスロールの高さ調節や温度・圧力設定を行うことにより、製品の厚み制御を行います。また、製品表面にはベルト表面の転写を行います。この方法は発泡樹脂シート生産に利用されてきましたが、天然繊維+プラスチック樹脂または廃木材(粉末)+接着剤等にて環境対策用ボードの生産機としても採用されています。

特殊高温用ダブルベルトプレスマシン

誘導加熱ロール(Max.400℃)により高温・高圧ラミネートを行うもので、前後に繰出機・巻取機・欠陥検査機・厚み測 定器を付属することも可能です(オプション)。基板用(銅箔+特殊フィルム+銅箔等)として採用されています。

液圧式ダブルベルトプレスマシン

スチールベルト裏面側にプレスヘッドを設け、上下からベルトを介して材料をプレスします。プレス方式に加圧液体を用いることにより均一な面荷重が可能となります。

導入事例:ラミネーション装置・ボード成形機・その他

ダブルベルトプレスマシンの前後に材料供給・検査・巻取等機能を組み合わせ、生産ラインを構築します。

テスト装置

当社では下記仕様のテスト装置を保有しております。サンプルテストで装置の利点を体験いただき、最適なプロセス作りにお役立てください。

Aライン(ハイスペックダブルベルトプレス装置)

テスト設備名称 Aライン(ハイスペックダブルベルトプレス装置)
製品幅 Max.700mm
加熱温度 Max.380℃
速度 0.5~15.0 m/min
圧力 1,000N/cm
前後設備 繰出6軸/巻取6軸 膜厚測定器

Bライン(ダブルベルトプレス装置)

テスト設備名称 Bライン(ダブルベルトプレス装置)
製品幅 Max.650mm
加熱・冷却温度 加熱 Max.380℃
冷却 30~120℃
速度 0.1~10.0 m/min
圧力 1,000N/cm
前後設備 繰出5軸/巻取3軸

その他附帯設備

熱風乾燥機

テスト実施は有償となります。詳しくは、下記連絡先より営業担当にお問い合わせください。

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