新電力切り替えによる電気代+CO2削減

〜当社の新電力切り替えの向こうに見えるKAITEKI提案〜

電力完全自由化にあわせKAITEKI提案を開始

2016年4月1日、電気の小売業への参入が全面自由化され、家庭や商店も含む全ての消費者が電力会社や料金メニューを自由に選択できるようになりました。これに合わせ、当社でもお客様の操業スタイルや電気使用量に合わせて、電気会社を自由に選べるお手伝いを開始しました。その背景には、世界のエネルギー問題におけるCO2削減と共に、再生可能エネルギーの創生と有効利用が大きなテーマで、三菱ケミカルホールディングスグループでも「時を超え、世代を超え、人と社会、そして地球の心地よさが続く状態…KAITEKIの実現」をコンセプトに掲げ、企業活動を行っています。

新電力アドバイスで電気代+CO2削減を実現

新電力会社(PPS)とは、今までの大手電力会社(東京電力、中部電力、関西電力等)以外の、特定規模電気事業者(PowerProducer and Supplier) を指し、16年10月現在で350社ほどの電気小売事業者があります。当社では、お客様の工場の場所、電気の使い方などによって、よりメリットが出せる新電力をご紹介しています。一般の発電会社のほとんどは火力発電ですが、一方で新電力会社は太陽光、風力、バイオマス発電など再生エネルギーの比率が高くCO2の排出係数も低くなっています。したがって新電力を選ぶお客様は、間接的にCO2の削減にも貢献していることとなります。まずは自分たちでと、四日市の事務所と寮の新電力切り替えを決定。これで年間9%の電気代の削減(各1カ月分)と、年間約70tのCO2削減が見込めます。切り替え当日は、切り替わったことさえわかりませんでしたが、それで電気代+CO2削減ができたということは、まさにKAITEKIと言えます。グループ内のお客様にも提案し、現在、東北〜九州で10カ所の電力切り替えをお手伝いしました。エリアや電気の使い方にもよりますが、年間3%〜 13%の電気代削減、20t 〜 300t/年のCO2削減貢献が予想できます。

太陽光など創エネと組み合わせKAITEKIの第一歩を

当社は、見積入手や切り替え書類の作成お手伝いを行うことで、お客様からは煩雑な手間なしで切り替えられると好評価をいただいています。削減できた電気代を10年の長いスパンで考えると、かなりの費用に。その費用を太陽光発電(自家消費)+蓄電池に投資すること、創エネの有効利用、CO2削減、BCP(事業継続計画)対策に貢献できます。また、EMS(エネルギーマネジメントシステム)を入れて、工場の需要と太陽光での創エネ状況に合わせた空調や照明などのエネルギー管理&制御を行うことも可能です。まずは電力の切り替えから一歩ずつKAITEKIを目指してみてはいかがでしょうか。