株式会社片山製薬所様 富山工場 第3製造棟建設工事

最新GMPを熟知した当社の技術力で
顧客ニーズにマッチした設計・施工を実現

DCS導入で効率・安全性を向上した医薬品中間体工場の新設工事

医薬品(新薬)の原薬・中間体メーカー株式会社片山製薬所様は、堺化学工業株式会社様のグループ会社で、米国FDAによるPAI査察、欧州AIFA(EMA)、日本医薬品医療機器総合機構(PMDA)によるGMP査察を受け、日米欧3極の対応をしています。多種多様な製造技術・設備を完備していることから、大手製薬メーカーを主要顧客とし、その製品は海外へも広く提供されています。

既存施設の増設等、これまでの取引実績の厚い信頼で受注獲得

当社では、過去に株式会社片山製薬所様の増設工事をはじめとした諸工事の取引実績があり、ご担当者と緊密な連絡を取り、ニーズを確実につかむことができました。また、本案件の引き合いがあったのは2014年4月でしたが、その前年に既存設備の晶析工程温度調整自動化をご提案したところ顧客ニーズとマッチし、引き合い1カ月前に晶析缶自動温度制御工事を受注。当社の技術力を認識いただいていたことも受注要因の一つとなりました。

医薬品製造プラントの豊富な実績から顧客目線での設備を完成

建築や設備の導入だけでなく、運転に関わるソフト面のフォローも実施しました。当社では、富山事業所を拠点に、多くの医薬品原薬・中間体製造プラントの設計・施工実績がありますが、当案件は、最新GMPを熟知した技術力と迅速な対応力が発揮された代表的な建設事例となりました。2015年4月に着工した本プロジェクトは「高品質、作業性、安全性を追求」との強いご要望があり、当社ならではの設計力で対応。工事遂行中もご担当者および協力企業と緊密な連携を取り、変更点にもすみやかに対応し、品質確保はもちろん工期厳守、完全ゼロ災達成を果たし、工期中の現場の雰囲気もよしと、お客様から高く評価されました。

プロジェクトデータ

お客さま 株式会社片山製薬所様
場所 富山県富山市
生産品目 医薬品製造
当社業務範囲 EPC
完成時期 2016年3月