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デジタル化支援業務

作業分析、業務分析、課題設定、ロードマップ立案

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当社ではデジタル化の目的に合わせ、データだけでなく製造現場の実態を丁寧に拾い上げ、「人が中心」を意識した「課題の可視化」を行います。
現場経験や設備改善も含めたノウハウを駆使してそれらの課題解決に向けたロードマップを作成し「課題解決への道を可視化」します。

作業分析

製造工程、作業工程の調査から、現在の生産活動を「見える化」し改善点を検討。
また、現場のデータを用い、様々な検知から分析を実施。データ収集の仕組みが無い場合には一時的に仕組みを設置するなどの対応も行います。

業務分析・現場調査

  • 製造、作業工程、人物動線に着眼点し検討
  • 工程を整理しモデル化

工程分析

製造実績と作業モデル(作業標準時間)で各工程の総作業量を算出
⇒余裕代を考慮した労働時間から適正な作業者数を求める

  • 機器や作業者の動作や時間を着眼点に検討
  • 作業モデルを検討し、適正な作業者数を導出

時間分析

製造実績と処理能力から各機器の稼働率を算出
⇒余裕代を考慮した稼働率から適正な機器台数を求める

  • 機器や作業者の稼働状況を着眼点に検討
  • 機器の稼働率を検討し、適正な機器数を導出

業務分析

対象業務に関するヒアリングや現場での調査を行い、具体的な業務の課題を抽出し、改善方法を検討

帳票項目:
既存帳票に関して確認。課題に関連する改善案等の提示を行います。

この表はスクロールしてご覧いただけます。

帳票名 入荷検品表 仕掛品製造指示書 商品札紙
サンプル
機能 入荷時に材料の検品に利用。 仕掛品製造に必要な材料を
バッチ単位と残量で表示する。
出荷商品1品目につき1枚出力。
課題 入荷日の入力欄が無い。
検品作業の実績入力に利用する。
(トレーサビリティ確保用)
利用した材料の数量・日付の入力
がない。
消費実績入力に利用。
(トレーサビリティ確保用)
包装容器の入数に合わせた出力。

課題設定

取り組むべき課題の抽出

データの収集・分析だけでなく製造現場の実態を丁寧に拾い上げ、「人が中心」を意識した「課題の可視化」を行います。

ロードマップ

導入ロードマップと実現性ある構想をご提案

現場経験や設備改善も含めたノウハウを駆使してそれらの課題解決に向けたロードマップを作成し「課題解決への道を可視化」します。

ロードマップですが、1年目に製造・保管状態の見える化を行い、2年目、3年目で製造現場の電子化、VectorScope®による解析、新しい運用、パラメータの検討を行い、4年目で全体最適化を行います。

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