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スケジューラ

製造業様の生産計画立案担当者の負荷を軽減するシステム

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スケジューラは、生産計画立案担当者の負荷を軽減するシステムです。
生産計画は製造業にとって一番重要な業務プロセスですが、煩雑で属人化しやすいことから、各社様いろいろな悩みを持っている業務の一つです。
当社では、生産計画業務をヒアリングし、必要な部分をシステム化することで、担当者の負担軽減や、業務の標準化、属人化の抑制を実現します。

構成

ノウハウが属人化しやすい→問題点(悩み) 担当者の負荷が高い…、計画変更がし難い…、次期担当者への引き継ぎが難しい… | ノウハウが属人化しやすい→形式知へ変換する 生産オーダ:品名 数量 納期…、生産条件:割付可能設備 生産能力…→新規オーダとする 生産実績 指示済オーダとする→システムで適用可能解の探索 候補1、候補2、候補3→スケジュールの作成

モノの流れ 「調達部門:購買」→「生産部門:製造 拠点 (スケジューリング業務の対象)」→「営業部門:販売」 | 「販売計画:受注、需要予測→製品在庫を確認」→「生産計画:生産量を決定→資源(設備・要員)と製造日時を決定(スケジューリング業務)」→「購買計画:原料(資材)手配量を決定{←修正・変更(前工程へ戻る)}→原料(資材)を手配」

スケジューリング業務(小日程計画立案業務)

課題と効果

担当者のノウハウを取り込み、使い勝手の良さを追求。

課題

  • 計画立案者(専任)がいないと計画が立てられない。
  • 下流工程の予定を転記し、Excelで計画作成のため変更が大変。

効果

  • 計画立案者の負荷軽減と、複数スタッフでの作業実施。
  • 計画作成作業を年間約1,000時間削減。
  • 関連他部署との情報共有の迅速化。

50基のサイロの利用状態を確認しながら移送計画を支援。

課題

  • 計画立案者(専任)がいないと計画が立てられない。
  • 移送計画の変更時の作業が大変。
  • 移送パターンが多く、移送ミスが発生しやすい。

効果

  • 複数スタッフで、計画立案作業ができるよう、システムで半自動で計画立案。
  • サイロ状況をチェックし、移送不可パターンは選択できないように対応。
  • プロセス制御システムまで連動し、入力データを一元的に活用。

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