バッチプロセス製造処方管理パッケージ(MECBOS®)

当社製品 「バッチプロセス製造処方管理システム(MECBOS®)」は、DCSやPC+PLCのシステム環境で稼動するバッチプロセス向け製造管理システムパッケージで、複数の処方を製造対象とするバッチプロセスの制御・製造管理システムに要求される一通りの機能(製造処方管理、製造バッチ毎の製造指図、製造状態監視、実績収集、バッチ報作成など)を提供します。

特長

1.複数の製造処方を対象としたバッチプロセスの製造管理に最適

MECBOS®はDCSやPC+PLCのシステム環境で稼動するバッチプロセス向け製造管理システムパッケージで、複数の処方を製造対象とするバッチプロセスの制御・製造管理システムに要求される一通りの機能(製造処方管理、製造バッチ毎の製造指図、製造状態監視、実績収集、バッチ報作成など)を提供します。

2.わかりやすいバッチプロセス表現、処方表現

MECBOS®では対象となるバッチプロセスを、系列、缶(反応缶、調整槽などの単位をさします。)に階層化して整理し、バッチの製造シーケンスを缶毎の単位シーケンス(サブ工程)の組み合わせで構成します。
製造処方は、缶毎のサブ工程の実行順序とプロセス上の各種制御パラメータ(温度制御目標値、原料などの仕込量設定値など)で表現しデータベース化されます。データベースからはバッチ毎の製造開始時に指定された処方名に応じ自動的に制御コントローラに設定されます。

3.充実した製造実績管理機能

製造中に記録が必要となるプロセス上の運転実績情報、オペレータによる操作履歴情報などをバッチ単位のログ情報に自動的に記録します。このログ情報はロット名や運転日時、操作内容等をキーコードとした検索機能により、必要情報のみを抽出、参照することが可能です。
また、このログ情報より任意のデータを抽出してバッチ報を作成することが可能です。

4.医薬品・食品製造業の要求にも対応

MECBOS®はFDA 21CFR Part11の要求をクリアするシステムを構築する上でベースとなる機能環境を提供します。パスワードによるユーザー管理、ユーザー毎の操作権限の設定、管理が可能です。
また、MECBOS®に関する操作履歴は、ユーザー名とともにログ情報に記録されます。ログ情報は、PDFファイルやCSVファイルでの保存が可能です。

用途

化学品・医薬品・食品製造業の複数の製造処方を対象としたバッチプロセスの製造管理に利用できます。また、FDA 21CFR Part11の要求をクリアするシステム構成する上でベースとなる機能環境を提供します。

実装機能一覧

機能 内容
機能定義 ビルダメンテナンス
  • プロジェクト情報定義
  • 設備情報定義
  • 処方情報定義
  • ユーザー情報定義
  • 定義情報印字
処方マスターDB 処方データ定義
  • 缶毎サブ工程実行順データ定義
  • 缶毎運転データ定義
  • サブ工程毎運転データ定義
運転管理 生産指令
生産予約
生産変更
  • 運転処方のコントローラへの展開
  • 運転処方の予約
  • 運転処方の割込みと削除
運転操作・監視 運転監視
缶状態一括表示
  • 缶毎サブ工程実行状況の表示
  • 運転モード変更操作、起動、停止操作
  • 複数缶の運転状態一括表示
  • 転送済み処方データの変更
実績管理 常駐起動
ログデータ検索
  • サブ工程毎の運転実績データ収集
  • パッチ完了処理
  • パッチ毎ログ情報出力
  • ユーザーログイン
  • パッチ運転ログ保存、印刷
  • ログ情報検索
パッチ報(オプション)
  • MS-Excelでフォーマットしたパッチ報を印刷可能

システムの動作環境

ハードウェア動作環境

  • 横河電機社製 CENTUM CS1000/CS3000/VP

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